ウェーブフロントとは、従来の近視・乱視では把握することのできない細かな眼球の凹凸情報で、個人個人に特有な視覚情報です。ウェーブフロント解析装置ウェーブスキャンで得たデータを元に、近視・乱視に加えて、今まで解析不能であった細かな不正乱視までも矯正可能になります。
ウェーブフロントレーシックの特徴は、ウェーブスキャンで得たデータを元に、患者さまそれぞれに応じたエキシマレーザー照射プログラムを決定します。夜間瞳孔径の大きな方や乱視の強い方には照射サイズをオーダーメイドします。 |
その方だけにカスタマイズされたレーザー照射によりquality of visionを追求します。より見え方の質にこだわったレーシックがウェーブフロントレーシックで、アメリカのデータでは夜間の見え方の満足度も向上すると言われています。VISX S4型だけのオリジナルシステムではプレビューレンズという専用のレンズを作成し、それを装用する事により、術前に術後視力の体験ができます。
2003年5月19日に、当院もS4にバージョンアップしました。2005年7月現在で日本には25台しかない貴重な最新型エキシマレーザーです。 |
| ■ レーシック・ウェーブフロントレーシック・PRKについて |
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【レーシック・ウェーブフロントレーシック】
網膜の表面を電動メス(マイクロケラト−ム)で
薄くめくる=フラップをつくる。
↓
角膜実質にエキシマレーザーをあてて
角膜を削って矯正する。
↓
再び角質表面(フラップ)を元に戻す。 |
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ウェーブフロントレーシックは、個人データをもとに、オーダーメイドで照射します。 |
| 上皮を残すために痛みや感染症などの心配が比較的少ない。 |
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【PRK】
角膜の上皮をはがした後角膜中心部へエキシマレーザー照射し、ごく少量 の角膜組織を取り除き、角膜の形状を平坦化させる。
↓
屈折率が変わる・焦点が後方へずれる・ピントが網膜上で合う |
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| 目の大きさに関係なく手術可能。角膜の上皮が再生するまでに2日間の痛みがある。近視が戻る場合がある。 |
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| 【レーシックとPRKの比較】 |
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レーシック |
PRK |
| 近視の度数 |
+4D〜-12D |
-6Dまで |
| 目の大きさ |
小さい場合:適応外 |
制限なし |
| 目の形 |
奥目場合:適応外 |
制限なし |
| 角膜の厚さ |
Flap分厚みが必要 |
矯正可能範囲内 |
| 手術時間 |
Flapの操作性:長い |
5分程度 |
| 術後の痛み |
異物感程度 |
2〜3日痛みがある |
| 視力の出方 |
翌日からかなり見える |
2〜3週間安定しない |
| 近視の戻り |
戻りにくい |
(高度近視の場合)戻りやすい |
| 角膜の濁り |
ほとんど無い |
濁りがでやすい |
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